目のまど

手話で聴く心の支援「目のまど」店主。手話通訳士。臨床心理士。聞こえない・聞こえにくい人と手話にまつわるいろんなことをしています。

11/10(日)手話でボードゲーム会

投稿は久しぶりですが、第5回となる「手話でボードゲーム会@福岡」。

土曜日の会場が取れず、初めての日曜開催。持って行ったのはこんなラインナップ↓

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C大学手話サークルの学生さん3名(内2名は初)と、S保育園の先生方3名がボランティアとして参加してくださいました。


参加者は、2家族6名でした。いつもは5〜6家族なので、日曜日は参加しにくいのかもしれません。ただ、いつも参加してくださってボードゲームに慣れているご家族なので、今日はいろいろチャレンジさせてもらいました。


チャレンジ①大人のボードゲーム

スタッフが潤沢だったので、子供たちは学生スタッフと一緒に〔パカパカお馬〕で遊んでもらって、

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その間にお母さんは大人スタッフと〔ごきぶりポーカー〕。

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ほんの少しの時間でしたが、子育てから離れてボードゲームを楽しんでもらいました。

今は家族単位で遊んでいるボードゲーム会ですが、だんだん家族入り混じって遊べるようになったらいいし、いつか、大人だけで〔カタン〕…みたいな展開を夢見ています。


チャレンジ②〔ピクテル〕

この会には初めて持ってきたゲームとしては、〔レターズ〕〔ピッグテン〕〔ピクテル〕がありましたが、その中でも〔ピクテル〕がなかなか楽しかったです。

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標準ルールではなく、ピクトグラムカードを円形に広げて、思いついた人がどんどん絵を披露していく、というゆるいルールに。テーブルが白じゃない時は、発表用にホワイトボード(円の真ん中に置く)があると良かったかもしれません。


その他に今日遊ばれていたゲームは〔はじめての果樹園〕〔スピードカップス〕〔メイクンブレイクジュニア〕〔レシピ〕〔ウボンゴ〕。

〔ピッグテン〕もやってみましたが、幼児さんにはさすがに難しかったので、きようだい児が多い時に、小学生とスタッフとで再チャレンジします。


「ひたすら楽しかった」と言ってくれた学生スタッフさん。手話サークルとはいっても日ごろ手話を使う機会がないとのことなので、これからも、子供たちとの交流でぜひ実践していっていただきたいです。