目のまど

手話で聴く心の支援「目のまど」店主。手話通訳士。臨床心理士。聞こえない・聞こえにくい人と手話にまつわるいろんなことをしています。

6/27(土)わらべの時間@ニコット

北九州の児童発達支援・放課後等デイサービス事業所。手話ができるスタッフさんが多く、聞こえない・聞こえにくい子供たちが安心して通える事業所さんです。

今月も第4土曜日に、わらべの時間をしてきました。

https://www.instagram.com/p/CB7_3gHnmuW/?igshid=1324mjksp5b6u

未就園児から中学生まで幅広い年齢層の子供たち15名の参加でした。

 

【今日のプログラム】

①おてぶし(伝統)

 

②いろいろなんのいろ?(創作)

モンちゃん担当のクイズ遊び。

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↑のように聞いて、今日の色は「あか」。そこから「赤いものなーに?」と尋ねて

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と、絵を見せて手話で表す、というのをやりました。が、なんか私の中で納得いかない流れ。

もう少し工夫します。

 

③ぽっつんぽつぽつ(アレンジ)

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梅雨にぴったりの「ぽっつんぽつぽつ」。

手話は言語的に、「雨が降る(一般動詞)」「ぽつぽつ降る」「ザーザー降る」「雨が止む」を表現し分けることができます。その特色を生かして少しアレンジしました。

 

④おふねがぎっちらこ(伝統)

 

⑤おおきなかぜちいさなかぜ

 

⑥かえろかえろ

 

⑦ぼうず

「モンちゃんにぼうずをする」のがバズり、4人の子供たちがモンちゃんを取り囲みました。

 

⑧絵本『とっとことっとこ』

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人数も多いし、初めての子も多かったので、読み慣れたこの本を。みんなで一緒にとっとことっとこやって楽しかったです。

 

⑨さよならあんころもち

 

毎回学びがあるわらべの時間@ニコット。来月も頑張ります。