目のまど

手話で聴く心の支援「目のまど」店主。手話通訳士。臨床心理士。聞こえない・聞こえにくい人と手話にまつわるいろんなことをしています。

9/22(火)わらべのじかん@ニコット

北九州のニコットさんでのわらべのじかん。今回は私の都合で連休中に開催しました。

ニコットさんがインスタグラムでレポートしてくださっています↓

https://www.instagram.com/p/CFcBtHxHNgi/?igshid=utq3voiao6pm

事前に「参加者20名」と連絡を受けていました。史上最多人数、幅広い年齢層、初めての子も多い。そんな集団と何して遊ぼう?…とけっこう迷って臨んだセッションでした。

 

①おてぶし

今日のおてぶしアイテムはおにぎりでした。

 

②おやゆびねむれ

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担当モンちゃん。

語りながら指を1本1本眠らせていくというわらべ。静かな雰囲気のわらべですが、子供たちは意外に楽しんでくれます。

 

③おちたおちた

「おーちたおちた、なーにがおちた?」の変形バージョン。ボールやバナナ、靴下などご落ちてきたらどうする?という想像遊びをしました。

 

④ぽっつんぽつぽつ

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これもメロディなしのわらべ。

2人1組で遊びます。

 

⑤おふねがぎっちらこ

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毎回毎回やっていて、子供たちが飽きないかな?といつも気がかりな「おふね」ですが、この日もノリノリ。

「知っているわらべ」は「これできる!」につながっているようです。日常生活の中でわからないことがいくつもあって、まわりに必死についていく生活を送っている子供たちにとっては、「これは知ってる!」というのはとても嬉しいことなのですね。

 

⑥大きな風小さな風

つなぎのわらべ。

 

⑦かえろかえろ

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関所遊び。歌が終わったら門が閉まって門の役が交代します。

みんな門をするの大好き。小さい門、大きい門、いろんな門ができます。

 

⑧ぼうず

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定番。動いた後は「ぼうず」で息を整えます。

 

⑨絵本「もりのおふろ」

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気がつけば2月連続西村敏雄さん。西村さんの優しくてきっぱりとした絵が好きなんですよね。

ライアンさんの背中をゾウさんが、ゾウさんの背中をワニさんが…とどんどん背中を洗いあっていく、ほのぼのストーリー。

みんなで輪になって洗っているページで、

「洗ったらそのあと何する?」

「お湯かけるー!」

「じゃあかけようか。3・2・1…(めくる)ざぱーん!」

と、子供たちと会話しながら読み進めていきます。

同じくだりがもう一度。

「お湯をかけたら次はどうする?」

「お風呂に入るー!」

「よーし、入るよー。3・2・1…(めくる)ざぶーん!」

実際にみんなでお風呂に入ったみたいに盛り上がりました。

 

⑩さよならあんころもち

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今回も3人のお友達が前でアシスタントをしてくれました。