わらべの時間@ニコット
今日の午前中、児童発達支援・放課後デイサービス「ニコット」さんで、わらべうたと絵本で楽しむ「わらべの時間」をしてきました。
ニコットさんには、聞こえない子どもたちだけではなく、さまざまな障害をもつ子どもたちが、放課後や土曜日に過ごしています。
まずは「おてぶし」。どっちの手に入ってるか当てるわらべ。
いつもツカミでやっているのですが、今回もみんなググッと寄ってきてくれました。
それからスタッフさんにご協力いただいて、大人と1対1のわらべ。
「東京都日本橋」「おもちを焼いて(オリジナル)」「おすわりやすいすどっせ」
はじめての経験で、すぐに楽しむ子、慎重な子、いろんな反応がどれもかわいい。
次に、集団あそびで「ゆうびんはいたつ」と「かえろかえろ(オリジナル)」。最後はクールダウンで「ぼうず」。
45分ほどたっぷり遊びました。
そのあと節分の話。鬼の話で想像力豊かな男の子を泣かせてしまいました、ゴメンナサイ。
私が首からかけているのが、ロジャーという補聴援助システムのマイク。補聴器に電波を飛ばして聞き取りやすくしています。
最後は絵本『おにはそと(せなけいこ作)』を手話で読み聞かせして、おしまい。
手話もあり、音も聞き取りやすい工夫がしてあるニコットさんで、子どもたちはリラックスして過ごしています。
これから月1ペースで「わらべの時間」が開催されることになり、とっても楽しみです。
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情報:児童発達支援・放課後等デイサービス「ニコット」
電話/FAX:093-953-6130
Instagram:nikotto.11
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